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渋谷で路上飲酒が全面禁止に - 改正条例が施行され、パトロールを強化

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渋谷で路上飲酒が全面禁止に - 改正条例が施行され、パトロールを強化

2024年10月1日、渋谷区で夜間の路上飲酒を通年で禁止する改正条例が施行され、渋谷駅周辺でのパトロールが開始されました。この条例は、ハロウィーンや年末年始のカウントダウンに限られていた路上飲酒規制を大幅に拡大し、毎日午後6時から翌朝5時までの間、センター街や宮下公園、道玄坂などでの飲酒を禁止しています。


初日から違反者続出 - 渋谷区がパトロールを強化

施行初日の10月1日、渋谷センター街で午後6時からパトロールが始まりました。警備員は、ハイボールの缶を手に道端で語り合う外国人観光客に声をかけ、条例の内容を伝えると、彼らは素直に謝罪し、飲酒を中止しました。パトロール開始からわずか1時間で9人の違反者が確認されましたが、素直に酒を手放す人もいれば、言い訳をして立ち去る人もいたようです。

今回の条例施行に伴い、渋谷区はパトロール人員を増強し、毎日、禁止時間帯に周辺エリアを巡回する体制を整えました。違反者には罰則こそないものの、酒類を回収する措置が取られることになります。


渋谷区の取り組みと期待 - 安全で清潔な街づくりへ

この改正条例は、コロナ禍の終息後に日常的に発生していたごみの放置や騒音トラブルが頻発していたことを受け、渋谷区が6月に成立させたものです。パトロールに先立ち、渋谷区長の長谷部健氏が「路上飲酒禁止」と書かれた横断幕を掲げ、周辺地域を巡り条例のPRを行いました。

渋谷区安全対策課の東浦幸生課長は、「路上飲酒を軽い気持ちで行う人々を減らし、安全で安心できる渋谷を目指していく」と述べています。また、渋谷区商店会連合会の大西賢治会長も「条例が効果を発揮し、清潔で安心できる渋谷を取り戻したい」と期待を寄せています。


飲酒運転防止のために「ピッとパッ!Lite」を導入

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