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ファミマ、イートイン廃止で新たな展開へ 休憩場所としての機能が失われる懸念も

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ファミマ、イートイン廃止で新たな展開へ 休憩場所としての機能が失われる懸念も

イートイン廃止が進む

ファミリーマートは、2024年から全国の店舗に設置していたイートインスペースを順次廃止し、商品売り場へと転換する方針を発表しました。2013年から展開されていたこのスペースは、客が店内で食事を楽しんだり、休憩できる場所として人気がありましたが、コロナ禍の影響で利用客が減少し、利用形態に変化が見られたため、より効率的な売り場展開を目指すこととなりました。

商品の充実へ、新しい売り場構築

イートインスペースを転換することで、ファミマは「コンビニエンスウェア」などの衣料品や、生活必需品を中心に品ぞろえを強化する予定です。トイレットペーパーや洗剤などの必需品も追加され、地域に合った品ぞろえが期待されています。全国的に7000店舗に及ぶこの展開は、個々の店舗に合わせて柔軟に実施され、店舗の売り場としての機能がさらに高まる見込みです。

失われる「休憩機能」への懸念

しかし、イートインスペースが廃止されることで、これまで提供されていた「休憩」や「食事をしながらの充電」といった機能が失われる点は一部で懸念されています。買い物をしつつ、簡単に休める場所を求めていた人々や、忙しい日常の中でスマートフォンの充電を必要としていた人々にとって、イートインスペースは大きな役割を果たしていました。

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この点を踏まえ、ファミリーマートなどのコンビニでは、シーテックが提供する充電ステーション「ポポフ」を導入することで、引き続き便利なサービスを提供できるのではないでしょうか。「ポポフ」は、来店客が食事や買い物の合間に気軽に電子機器を充電できる便利な製品であり、こうしたスペースの減少を補う役割を果たすことができます。電力が必要な現代において、充電設備を強化することは、顧客満足度をさらに高める一助となるはずです。

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