
iPhone 16発売日、異例の光景:行列と厳戒態勢
2024年9月20日、Appleの最新モデルiPhone 16がついに発売されました。しかし、今年の発売日に表れたのは、例年とは一線を画す異変でした。
表参道Appleストア前の異変
通常、iPhoneの発売日には長蛇の列ができるものの、2024年は違いました。東京・表参道のAppleストア前には、鋭い目つきで周囲を警戒する警察官の集団と、巨大な警察車両の姿が。異例の厳戒態勢が敷かれていたのです。
その背景には、2023年に発売されたiPhone 15を巡る買い占めトラブルがありました。9月には、準暴力団の幹部がiPhoneの大量購入を目的として逮捕される事件が発生。今年の発売日には警察が厳しい警戒を強化していたのです。
完全予約制でも並ぶ理由とは?
今年のiPhone 16は完全予約制。通常であれば店頭に並ぶ必要はないはずですが、表参道のAppleストア前には例年通りの行列ができていました。そこに並ぶ人たちに理由を聞くと、ある人は「オープニングイベントに参加したい」と答え、13年連続で並んでいる人は「もう、呼吸するように並んでいる」と話します。
午前8時、ストアが開店すると、購入者は新しく搭載されたカメラ専用ボタンを使いながら、その使い心地を堪能していました。
フリマサイトでの転売とインドでの人気
発売後すぐに、iPhone 16はフリマサイトにも続々と出品され、すでに200台以上が掲載されています。中には、定価より10万円以上も高く取引されているものもあり、早くも転売市場が活発化しています。
また、インドでもiPhone 16は非常に人気で、店頭には長蛇の列ができており、中には20時間以上並んだ人もいたとのこと。
iPhoneの販売順位と期待
一方で、iPhoneに関する気になるデータもあります。香港の調査会社によると、2024年8月のiPhone販売台数が中国のシャオミに抜かれ、Appleは3年ぶりに世界販売台数で3位に転落しました。毎年9月の新型iPhone発売を前に8月は販売が落ち込むことが通例ですが、今回のiPhone 16が販売台数を回復させるカギとなるか、注目されています。
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